【メンズ脱毛の服装】脱毛のときはどんな服を着ていけばいいの?
脱毛に関する知識は、今はネットを探せばたくさんあります。メンズ脱毛に関しても情報が盛り沢山で便利な世の中になりました。
エステサロンやクリニックの公式サイトも丁寧になってきていて、脱毛方法・脱毛の料金・体験者の声など内容が充実してきました。
ただ、実際に脱毛を受けた僕から見ると「この情報も載せたほうがいいのにな~」というものがあります。そのうちのひとつが、脱毛のときの服装。どんな服を着て行けばいいのかわからなくないですか?
僕も初めて脱毛(腕毛の脱毛)を受けたときは服装に困りました。
今回は、脱毛部位別の脱毛のときの服装についてご紹介します。
目次
脱毛のときの服装
基本的には、脱毛を受けるエステサロンやクリニックに聞いてみてください。これを言ってしまうと今回のテーマの身も蓋もなくなってしまいますが、サロンやクリニックによっては指定がある場合もあります。
また、ガウンなどに着替えるお店もあるので、脱毛前の事前カウンセリングや確認の電話の時に服装は確認しておきましょう。
その上で「何でもよい」と言われた場合の服装についてご紹介します。
ヒゲ脱毛
ヒゲ脱毛は顔と首が出ていればいいので、服装も気を遣う必要がありません。
ただ、タートルネック(とっくり)のセーターなど首が隠れるものはやめましょう。首筋を脱毛しない人でも、ヒゲを脱毛するときにタートルネックの首の部分は邪魔です。
さらに言えば、襟付きのシャツなども邪魔になる場合があるので、丸首やVネックのTシャツ、長袖、セーターなどがベストです。
腕毛の脱毛
前腕(ひじから下)だけの場合はTシャツになれればOKです。上腕(ひじから上)も脱毛する場合は、ノースリーブかタンクトップがいいと思います。
ただお店によっては、上半身の服を全部脱いで毛布をかけて脱毛するところもあるので、そのときはお店の指示に従いましょう。
ワキ毛・胸毛・腹毛
ワキ毛・胸毛・腹毛の脱毛のときは上半身の服は完全に脱ぎます。そのためどんな服装で行っても大丈夫でしょう。
ただ、腹毛の脱毛のときは、ヘソ下のムダ毛(ギャランドゥ)を脱毛するのにズボンとパンツをちょっとだけ下にずらすことがあります。なので、ちょっとだけカッコいいパンツを履いて行った方がいいかもしれませんね(笑)
すね毛の脱毛
すね毛(ひざから下)の脱毛のときは、膝下が完全にでる服装なら何でもOKです。ハーフパンツで行っても問題ないでしょう。
ズボンでいっても捲くることができれば脱ぐ必要はないのですが、ゆとりのあるジャージでない限り下から捲くることはできないと思います。
その場合、やっぱりズボンを脱ぐことになるのんで、カッコいいボクサーパンツなどを履いて行った方がいいでしょう。僕はすね毛の脱毛を受けた時、太ももまであるロングタイプのボクサーパンツを履いて行きました。
太ももの脱毛
太ももの脱毛のときは、ズボンを完全に脱ぎます。太ももが出せればパンツは何でも構わないので、ボクサーパンツなどがいいでしょう。
パンツ丸出しで脱毛するのではなく、毛布などをかけてくれるので恥ずかしさを心配する必要はないですよ(笑)
VIOの脱毛
VIO脱毛の場合は、パンツまで脱いで完全に下半身を出すので服装も何もありません(笑)
お店によっては、お店で用意したパンツ(紙パンツ)に履き替えて脱毛します。その場合、完全に脱ぐのではなく、紙パンツをずらしながら陰部を脱毛していきます。
どちらにしても、やっぱりパンツはカッコいいものを履いていった方がいいですね!
服装の注意点
軟膏で肌がベトつく
脱毛したときは、脱毛した部分の肌がベタベタする場合があります。
脱毛するときに塗ったジェルは完全に拭き取ってくれるのですが、脱毛後の肌荒れ防止のために塗る軟膏などで肌がベトつく場合があるからです。
そのため、軟膏などでベトついてもいいような服装で行くことをおすすめします。
紫外線から隠す
脱毛後の肌は紫外線(日光)がNGです。
完全にシャットアウトしなければならない!というわけではありませんが、できれば紫外線を当てないほうが望ましいです。脱毛後の肌に紫外線を浴びると、シミやそばかすが残ったり、赤く腫れた状態が続く場合があるからです。
そのため夏場でも、腕毛の脱毛なら薄手の長袖のシャツを着る、すね毛の脱毛なら長ズボンを履いていくなど、紫外線対策をするのがベストです。
紫外線についてもお店でアドバイスがあるはずなので、脱毛前のカウンセリングで聞いてみるといいでしょう。
メンズ脱毛の服装のまとめ
メンズ脱毛の服装について、脱毛部位別にまとめました。
男性の場合は、女性よりも神経質になる必要はないけど、どんな格好で脱毛するのかは気になるところだと思います。
脱毛に行く日は、ぜひ服装のことも忘れずに頭に入れてお店に通ってください。